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ヨウコのゆるふわライフ

初めてのWordPress|どうしてブログをはじめたのか

ブログをはじめることは考えていなかった

私にとってブログとは「読むもの」であって、「書くもの」という選択肢はありませんでした。

それがなぜ今ブログを書こうとしているのか、立ち上げに至るまでの気持ちの変化を書いてみたいと思います。

ブログとはWeblogを略してカタカナで表したものですね。

もう20年ほど前から、私の友人でもブログを書いている人が何人かいました。

その友だちのブログは、いわゆる「日記」であり、どこに行ってなにをした、なにを食べた、そして楽しかった、で完結するものでした。

「愚痴ブログ」を書いている友人もいました。

そういった友だちのブログを読みながら「おもしろいね!!」「ウケル!」と思うと同時に「誰が読むかわからないネットに、よくこんな個人的なことが書けるわねぇ、いやはや」と、冷やかに思っていました。

「私だったら絶対やらない」と。

いくら匿名とは言え、自分のプライバシーを日本中、いや世界中に発信することのメリットってなに?と、ほんとうに長い間ブログに対しては懐疑的でした。

有名人のブログ

有名人のブログなら話は別です。

誰だって好きな芸能人や有名人の私生活を知りたいと思うでしょう。

じっさい、私も北斗晶さんのブログが大好きで、よく見ています。

そこのけそこのけ鬼嫁が通る 北斗晶オフィシャルブログ

北斗晶さんが乳がんに罹り、入院、手術、抗がん剤治療をおこなって回復してきた過程を読ませていただきました。

また、ご主人や息子さんたち、ご両親との仲の良さ、飼っている犬の「花ちゃん」や「梅ちゃん」との関わりも感情移入しながら読んでいます。

「北斗さんのブログ読んでるんだ」と友人や妹に言ったら、偶然にも「私も!」とのことで、ブログ内容が共通の話題になりました。

買い物好きの北斗さんがコストコでよく大量買いするのも、ブログで知り「コストコに行ってみたい」と思ったり…。

それは、あの北斗さんだから、テレビでよく観る明るい北斗さんが書いているブログだから、価値があるのです。

しかし、あの内容を一般の人が書いても、自分の身内や友だち以外は興味がない、と思っていました。

なにしろ「ブログ」とは、私生活をネットに公表する日記的なものとしか思っていませんでしたので。

ところが、ネットでよく見かける情報を発信しているようなサイトが、実は個人のブログであることが結構多いと気づいてきました。

明らかに「日記ブログ」とは一線を画していて、書いている目的も違うようでしたし、日記ブログより高尚な感じをうけました。

クラウドソーシングに登録する

もともと一般人のブログに対して懐疑的な私でしたが、「自分で立ち上げてみようかな」と思ったきっかけがありました。

クラウドソーシングへの登録です。

クラウドソーシングとは

ウィキペディアの解説はちょっとわかりにくいですね。

実際のクラウドソーシングサイトが以下になります。

[代表的なクラウドソーシングサイト]

 

実際に「クラウドワークス」に登録して、いくつか簡単な仕事をしてみました。

現在も継続中のお仕事を持っています。

これから年齢が上がるにつれて、外に仕事に行くより在宅で仕事ができればいい、そんな思いから始めてみたのがクラウドソーシングへの登録でした。

在宅ワークはPCを使いますが、私はWindows95が発売になったときから公私ともに使いはじめて今やPCのない生活は考えられないほど依存しています。

毎日なんらかのPCを扱う作業をおこなっています。

今働いている職場でもPC作業は必須であり、15年間の勤務の間にスキルもだいぶ上がりタイピングもずいぶん速くなりました。

「クラウドソーシングサイト」の募集内容を見るようになり「PCは使えるし、文章は仕事で書いているし、ライターの仕事っていいかも」と募集に目がとまりました。

ただし、内容は「ライティング経験者」「WordPressが使えること」「今までの実績を提出のこと」という案件が多くみられました。

WordPressとはなんだろう

クラウドソーシングサイトで「WordPress」ということばを見るたび「WordPressっていうくらいだから、マイクロソフトのWordみたいなもんかな、きっとそうだ」と思っていました。

Wordに似たようなものに違いないとは思ったものの、クラウドソーシングで「WordPressで納品していただきます」という条件を見て「これは、実際使ってみないといけない」とも思いました。

そこで、WordPressをインストールしてみることにしたのです。

かくして「マイクロソフトWordとはぜんぜん違うし、WordができてもWordPressができるわけではない」と、はっきりとわかることになりました。

WordPressを使ってみよう

そうなると、一からWordPressを覚えなくてはいけなくなります。

この時点で、「クラウドソーシングでWebライターとして働こうというのはムリ」「ライターはあきらめてデータ入力などの単純作業がいいかもしれない」とも思いました。

当初の目標は、ライターの仕事をすること、でしたがWordPressをインストールすると、使い始める前の段階で「なんだかよくわからない」と(とても)暗い気持ちになったのです。

それでも、クラウドソーシングでライターの仕事をするには、自分でWordPressを使ってみないといけない、しかも多くの案件は「ライティング経験者」と募集要項にあるため、自分が書いたものを提出しないといけないのだ、と気を取り直してWordPressを使って少し記事を書いてみようと考えました。

私が職場で書いている文章は、外部に持ち出せるものではないため、自分のブログを作って、そこに書いた文章を見ていただくのがよいのではないか…と思ったわけです。

今は本当にネットの恩恵をおおいに受けられる時代で、「WordPress ブログ」 で検索すると、たくさんのサイトがヒットしました。

「WordPress」+「初心者」「初めての」「簡単」「わかりやすい」などのキーワードで検索してみました。

参考にさせていただいたサイト

ヒトデさんのブログから

初心者でも大丈夫Wordpressブログの始め方

ものすごくわかりやすかったです。

とても丁寧に「WordPressはMSWordの親戚みたいなもんでしょ」程度の知識しかなかった私に、いちから教えてくださるブログでした。

これからWordPressを導入するかたには、本当におススメです。

書かれているとおりに、順を追って正確に設定してゆけばWordPressのブログが立ち上がります。

サーバーの選択

私はXサーバーについては何一つ知りませんでしたが、ブログ開設のノウハウを探しgoogle検索を続けるうちに、「どうやらサーバーはXとやらがいいらしい」とわかりました。

理由は「Xサーバーは利用者が多いため、わからないことやトラブルが発生したときに、解決方法が検索にヒットしやすい」からとのこと。 そこで迷わずXサーバーに決めました。

 

ドメインの取得

「ドメインってなんですか?」という疑問は、幸い浮かびませんでした。サイトを開設するにあたり、ドメインが必要なことはわかっていたので、ドメインに関してはすぐに納得しました。

そのドメインを取得する場所ですが、参考にしたサイトヒトデさんのブログでは、この「お名前コム」をすすめていらっしゃいます。

理由はXサーバーでもドメインを取得できるが「じゃっかん高い」のだそうです。

それなら、少しでもお安いほうが…。

ということでお名前コムへgo!

さて、ドメインは自分で作って「このドメイン使っていいですか?」とお名前コムに聞いてみないといけません。

末尾はcomが一般的だとのことで、私も素直に「.com」でとりました。

WordPressのテーマを見てみる

無料のものと有料のものがありました。

私は「パッと見」で「これ、キレイ。好きな色だし」ということで、あまり深く調べずに、chillというテーマに決めました。

このchillは本当に美しく、私の好きなイメージそのものでしたので、お金を払ってもいいと思いました。

  1. Xサーバーの契約
  2. ドメインの取得
  3. WordPressのインストール

 

ここまで比較的順調に進みました。

ところが、開いたサイトを見ても、画面をながめて呆然とするばかりで「そして、これからどうすればいいの?」とまたしても暗い気持ちになりました。

WordPress本の最新版を入手

「ネット検索もいいけどやぱりWordPressの本が1冊ほしい」と思って見つけたのがこちら。

最新版です。私がインストールしたWordPressのバージョンは5.2だったのでこの最新版が適していると思いました。

ネットの世界で、情報は1年すぎるともう古くなる時代ですので、新しければ新しいほどいいわけですね。

そしてさくさくと記事を書いていく

・・・予定でしたが、ここでまた手がとまり「えっと、なにを書けばいいのかしら」状態です。

「とにかくいろんなブログを読んでみよう」と思いはじめました。

毎日のようにWordPressやブログのことを検索していると、アドセンスやアフィリエイトのこともよく目にするようになりました。

アドセンスってなんだろう、アフィリエイトは知ってるけど、と思いながら興味津津で読んでみました。

ブログで稼げる?

簡単にいえばブログを書くことで収入を得ている人がいるらしい、と知りました。

そういえば、いろいろなサイトに行くと、まるで私個人に用意されたような「広告」が表示されています。

つい最近「楽天」で検索した商品や、ほんの少し前に検索したオンライン英会話スクール。

「ご親切にありがとう」と思いますが、「なんだかネットに情報がもれているようで気持ちが悪いな」と思うこともありました。

ただ、私自身、その広告をなんどかクリックしていますので、広告はその人の関心事なら「見る人がいるはず」と思いました。

その「広告」がブログを書いた人の収入になるとか…。

「なるほど、そういうことね」ぼんやりと仕組みがわかってきました。

収益を得るのは、仮にできたとしてもまだまだ先のことになると思っています。

当面は文章の書き方を練習して、WordPressを使いこなせるようになりたいところです。

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