趣味の英語や編み物の話題を中心に日々のできごとを綴っています

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ヨウコのゆるふわライフ

iKnow! はボキャブラリー対策に効果的なアプリ

単語が覚えられない…。

効率よく多くの単語を覚える方法はないものか…。

外国語を学習しているかたには共通の悩みかと思います。

ご多分にもれず、私もなかなか新しい語彙が覚えられなくて四苦八苦しています。

そこで、この記事では私のような覚えの悪い人でも楽しみながら単語を覚えられる語彙アプリをご紹介します。

ボキャブラリー構築にiKnow

単語帳では覚えきれない、もしくは時間がかかりすぎる語彙増強です。

ただ、iKnowというアプリは7年間使ってみて非常に効率がよいと自信を持ってオススメすることができます。

私のように、趣味70%、実益30%くらいの英語学習者ならば、なにがなんでも語彙を増やさなくてもいいのかもしれません。

しかしニュースや洋書を読むのに、ぜひ語彙を増やしたいと思っています。

大学受験やTOEIC、英検の受験を控えているかた、留学準備をしているかたにとっては、語彙の貧困さは非常にマズイことです。

私は単語本を使った語彙増強に挫折して自分には合わないやり方だと感じてからは、文脈の中でひたすら単語を覚えていく努力をしています。

ただ、ひとつ続けている語彙アプリがあり、それがiKnowです。

iKnowとはなんでしょう

さて、iKnowとは語彙をPCやタブレットやスマホで覚えていく脳科学にもとづく学習アプリです。

とても優秀ですが、あいにく無料アプリではありません。

利用料はこちら

1年分の利用料が9,360円(税込)なので、1カ月720円となります。

1年分の利用料が9,530円(税込)で、1カ月794円となります。

(2019年10月消費税増税により)

※DMM英会話の会員は無料で使うことができます。

まずは無料体験をしてみてはいかがでしょうか。

メールアドレスを登録すると無料体験ができますので、ぜひ活用してみてください。

無料体験はこちら

初級から上級まで広くカバーする豊富な学習コース

コンテンツは200以上

画像引用元:iKnow

iKnow!では、200以上のコンテンツが学び放題となっています。

大学受験から留学準備、日常会話まで広くカバーされていて、受験に関してはセンター試験頻出単語から、国公立2次難関私立対策までそろっています。

日常会話で必要な語彙も、初級から上級レベルまで網羅されていますし、TOEIC対策としては、470、600、800、900と目標スコア別にコースが設けられています。

英検対策もありますが、英検は準2級までなのが残念で、2級以上への対応を期待します。

最初にコース診断を受けよう

画像引用元:iKnow!

あまりにたくさんのコースが用意されていて、なにから学習しようか迷うくらいですので、最初にコース診断をしてみましょう。

偉人たちのスピーチを聞いて語彙増強

画像引用元:iKnow!

今、私のお気に入りは偉人たちのスピーチから語彙を学ぶコースです。

今は亡きスティーブ・ジョブズのかの有名なスタンフォード大学でのスピーチ、オバマ前大統領の広島スピーチ、キング牧師のスピーチ、いずれも素晴らしく感動的です。

オバマ前大統領が広島を訪れた際におこなったスピーチは、いろいろなメディアや教材でも取り上げられていて、私はEnglish Journalで読みました。

スピーチは、練りに練られた原稿を読んでいるため、非常に洗練された文章だと言われています。

オバマ前大統領のスピーチは、私のレベルでは少々難しい語彙が含まれていましたので、iKnowを使って語彙をたたき込みました。

オバマ前大統領の広島演説

ときには偉人たちのスピーチに耳を傾け、内容をじっくり吟味して理解してみるのもいいですね。

あいにく、iKnowに掲載されているスピーチはまだ少ないですが、これから増えていくことを期待しています。

間違った単語を徹底的に覚えさせられるアプリ

iKnow!ではコースの多彩さの他に、単語を覚えていく方法にも工夫がこらされており、ゲーム感覚で楽しく語彙を増やしていくことができます。

iKnow!にはこの画面のように4つのトレーニング方法があります。

画像引用元:iKnow!

  1. 単語をセンテンスの中で覚えていくiKnow
  2. 2択クイズでテンポよく覚えていくスピードクイズ
  3. 自分でアイテム理解度を診断する自己診断
  4. 文章構成と書き取りで英文に慣れるセンテンストレーナー

私は4番目のセンテンストレーナーを最近好んでやっていますが、これはディクテーションに近い効果があります。

私はディクテーションで挫折して、今はほとんどやっていませんので、その代わりとなるトレーニングとして活用しています。

このセンテンストレーナーは全文をディクテーションするのではなく、空欄に単語を入れたり単語を並べ替えて読まれたセンテンスを作ったりする練習で、とても力がつきます。

iKnowセンテンストレーナーをやってみて

読まれたセンテンスを聞いて、空欄に単語を入れていく練習と、ランダムに並んでいる単語を、センテンスどおりに並べ替える練習があります。

私がよく聞き逃すのが「冠詞」で、間違うのが「前置詞」です。

冠詞と前置詞には英語の再勉強をはじめたときから悩まされていましたが、未だに間違います。

このセンテンストレーナーを練習していると、苦手な冠詞と前置詞が体にしみこむようにタイプできるようになります。

まだまだカンペキではありませんが、そうなりつつあります。

語彙を増やしたいかたは、毎日30分、いや10分でも習慣にしてみませんか?

もちろん進捗状態は記録されていて、画面をみれば一目瞭然ですからモチベーション維持にもなります。

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