16Jan

珪藻土バスマットにアスベスト
2020年12月に「ニトリで販売した珪藻土バスマットとコースターから基準値を超えるアスベストが検出された」というニュースが流れました。
ん?珪藻土バスマットって家にあるじゃない。
はい、我が家にあったんです、ニトリの珪藻土バスマット。
ということは、ニトリさんがおっしゃるように、ビニール袋に二重に入れてお店まで持って行かなくてはなりません。
私はニトリのポイントをためるために会員登録してあったので、購入履歴が残っています。
いつ買ったのか確認すると、2020年10月にニトリネットで購入していました。
ところが、リコールされているはずの私が買った珪藻土マットがまだ「購入可能状態」になっていて、カートに入れられるようになっています。
そこで「もしかして、同じ色や形の珪藻土バスマットでも、回収対象とそうじゃないのがあるのかな?と思い至りました。
会員登録をしていてよかった
もともとポイントゲットの目的で会員証を作り、店舗で購入の際もネット購入の際も会員として買い物をしていました。
今回はそれが功を奏しました。
購入履歴から商品コードが確認できたため、私が買ったマットは「安全が確認された商品」であることがわかったのです。
商品コードがなければ、見た目は回収対象のモノも安全なモノも見分けがつかなかったでしょう。
珪藻土バスマットはとても快適で、以前使っていた布製のバスマットのように濡れてじめじめしないところがお気に入りポイントです。
さらにニトリからメールが
ニトリさんからメールも入っていて、さらに安心しました。
文中にあるように、会員カードを提示して購入しておけば履歴が残るので、このようなケースで自分の購入品がリコール対象かどうかはっきりわかるのは利点です。
以下ニトリさんからのメールの抜粋です。
過去のリコール体験
実はリコールに遭うのは初めてではなく、マイカーである「プリウス」で確か2回、パナソニックのノートパソコン、「Let’s Note 」で一度ありました。
プリウスの場合はディーラーさんから連絡があり、車を持ち込んで部品を交換してもらいましたが、リコールの内容を忘れたくらいなので軽微なものだったのでしょう。
パナソニックのノートPCでは「バッテリーが発火する」という恐ろしいもので「すぐにバッテリーを取り外しておいてください」と画面上に警告が出ました。
業者さんが新しいバッテリーを届けに来て、問題のバッテリーを回収して行ったことがあります。
リコールとは欠陥製品を生産者が公表し、製品をいったん回収して無料で修理すること、を言います。
最初から欠陥品を作るな~と言いたいところですが、やはり人間のすることですからミスがゼロになることはないでしょう。
生産者もユーザーも、気づいた時点で迅速に対処しなくてはいけませんね。
おわりに
今回は、ニトリに会員登録していたことで、自分の使っている珪藻土バスマットがリコール対象かそうでないかがすぐわかってよかった、というお話でした。
先に書いたとおり、もともとはポイントを貯めるための会員登録でしたが、このようなことでも役に立つのですね。
ポイントカードは、かつてプラスティックや紙製のものを財布に何枚も入れていましたが、今は全部スマホアプリに替えました。
多数のポイントカードが財布の中を圧迫し、厚みのある重くてやぼったい財布でした。
アプリで管理するようになってプラスティックや紙のポイントカードは破棄したので、財布は薄くスッキリしました。
下のように、ポイントカードというフォルダを作ってまとめて入れています。
お財布がポイントカードで厚ぼったくなっているのがイヤ、という方はお試しになってみてください。