2Jan
昨年12月に久しぶりに東京に行き、お台場にホテルをとったこともあり豊洲市場に行ってみました。
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その日は仙台を9時ころに発ち、豊洲に着いたのが正午ころ。
出足が遅かったため、中の見学などはすべてパスしてランチの場所を探しました。
ランチのお店を探してうろうろ
食事ができる場所は3棟あって、中でもあまり混みあわないとネットに書いてあった青果棟(5街区)に行ってみました。
豊洲市場で飲食店があるのは以下の3つのエリアです。
- 管理施設棟(7街区)の3階に13店舗
- 水産仲卸売場棟(6街区)の3階に22店舗
- 青果棟(5街区)の1階に4店舗
まずは青果棟へ
青果棟にはお店は4軒あり、向かって左が天ぷら屋さん、真ん中がおそば屋さん、右がネットやガイドブックで有名な大和寿司というお寿司屋さん(フロアマップによると大和寿司さんは2店舗ある模様)でした。
天ぷら店とすし店には長蛇の列、大和寿司の店員さんに聞くと「1時間半待ち」とのこと。
真ん中のそば店には誰も並んでいませんでしたが、やはりここまで来たからにはお寿司がよかろうと、他の棟に移動しました。
次に水産仲卸売場棟へ
こちらは食事ができるエリアの中ではもっとも店舗数が多く、22店舗が入っています。
しかし、やはりお寿司屋さんの前は長蛇の列で「ここでのランチはあきらめようか」と思ってふと目に留まったのが、うなぎのお店でした。
うなぎ・焼き鳥の福せんに入る
福せんの中をちらっと見るとすぐに4名が座れそうなので、入ってみました。
このお店に入ったのが大正解で、とても美味しいうなぎと焼き鳥を食べることができました。
こちらはうな丼と焼き鳥丼がセットになったハーフ&ハーフセットです。
うなぎはもちろん美味でしたが、焼き鳥のジューシーさに驚きました。
ふわふわな仕上がりで、こんな焼き鳥食べたことがないというくらいに美味しく、お値段は2,600円でした。
こちらはうなぎまぶし重で2,300円でした。
お店の中はこんな雰囲気です。
隣の席には日本酒を飲みながら串焼きのようなものを召し上がっている方がいて、それもまたとても美味しそうでした。
うなぎ 福せん
ジャンル:老舗うなぎ料理店
アクセス:ゆりかもめ市場前駅 徒歩6分
住所:〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟3F(地図)
周辺のお店:ぐるなび 豊洲×郷土料理
情報掲載日:2020年1月2日
豊洲市場までのアクセス
最寄りの駅はゆりかもめの市場前駅で、降りるとすぐに市場に着きます。
私は東京駅→山手線で新橋駅→ゆりかもめで市場前駅で約40分くらいでした。
どこからのアクセスでも、迷いそうだとか交通の便が悪いなどの心配はまったくありません。
豊洲市場での食事・買い物での注意点
- クレジットカードや電子マネーが不可の店舗が多いため現金を持って行きましょう
- ほとんどの店舗が14時に閉店するので12時には着いていましょう
- お寿司屋さんは1~2時間待ちが当たり前の状態です
- 青果棟は外で並ぶので冬は寒く夏は暑いです
今回は土曜日の正午ころに現地に着くという行程だったため、見学はまったくできませんでしたが、市場の雰囲気は味わうことができました。
あの福せんにはもう一度行ってみたいですね。
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