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ヨウコのゆるふわライフ

終活|婚礼ダンスを処分し快適な空間を手にしました

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もう何年も前から悩まされていた「婚礼ダンス」をやっと処分しました。

親に買ってもらった高価なタンスを処分するのも気が引けたのですが、両親もすでに他界し「もう手放してもよいだろう」という思いで踏み切りました。

婚礼ダンスとは

その昔、結婚するときに妻となる人の実家で用意したものが「婚礼ダンス」です。

婚礼ダンスは、和ダンス、洋タンス、整理ダンスの3点セットが定番でしたが、私が結婚したころには整理ダンスと和ダンスを一体にしたものと洋ダンスとの2点セットが流行りはじめました。

というのも、マンションやアパートで新生活をスタートさせるカップルの需要に合わせたからです。

私も新婚生活のスタートは狭いマンションでしたので、2点セットを購入しました。

そんな狭いマンションに住むのならわざわざ買わなくてもよかった、と今になって思います。

この婚礼ダンスを購入したのは昭和57年で、タンス2点セットが688,000円、さらに鏡台(ドレッサー)が108,000でした。

ドレッサーは10年前の引っ越し時に解体して鏡のみ残し、本体と椅子は処分済みです。

当時は両親の言うままに「買ってくれるというのだからいいっか」というノリでした。

この金額は両親の知り合いの家具屋さんで購入したため割引をしていただいた金額で、実際はもっと高価だったのでしょう。

なぜ私がこのこの金額を知っているかと申しますと、母親の遺品のなかにあったノートに購入日と購入金額が記されていたからです。

それがなければ、まったくわからなかったでしょう。

私はこのタンスを持って、新婚時代から4度の引っ越しをしました。

そしてこの数年「このタンスがなかったらどんなに家が広くなるだろう」という思いに何度も襲われました。

もちろん、両親が嫁入り道具として買ってくれたタンスを捨てるのには「申し訳ない」という気持ちも否めません。

しかし、私もシニア世代になり、今後もっとコンパクトな場所に住み替えるかもしれません。

さらに歳をとっていよいよ「老人ホーム」に入居するようになったら、このタンスは最も邪魔になるものです。

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終活の一環として

昨年、母が他界して実家を解体しました。

その際に実家の遺品整理と片付けを行いましたが、あまりのモノの多さに辟易とし、イライラして腹が立ちました。

「私が亡きあとに息子にはこんな思いはさせたくない」と思いました。

実際、実家の遺品整理をしたり実家をたたんだりして自分の終活に目覚めたという人は多いのです。

私も今年は心臓の病気にかかり、しかもお国の指定難病だというではないですか。

いったいいつまで生きられるのだろう…と毎日思っています。

残された時間は少しでも快適に、機嫌よく過ごしてゆきたいという思いが日々強くなりました。

家を圧迫するような大型家具はもういらないのです。

この婚礼ダンスを捨てるのは、気持ちのよい暮らしの第一歩。

処分した今は解放感でいっぱいです。

タンスの前に洋服を大量に処分

私は洋服が好きで、買い物依存の気もあり、大量の洋服を持っていました。

なかには息子の入学式や卒業式で着たスーツ、痩せていたころに来ていたウエスト60センチのロングスカート、きれいなプリント柄のワンピースなど、見ているだけで懐かしく「痩せればまた着られるんじゃない?」という洋服もたくさんありました。

しかし、「今のライフスタイルに合わない洋服をしまっておいてもなんにもならない」という気持ちが強くなってきました。

洋服を処分しようと決心した際に持っている洋服をすべて出し、「いるもの」「いらないもの」に分けて処分しようとしました。

ところが、必ず「迷うもの」が出てきます。

その場合は中間に「保留」の場所を作り、「いるもの」「保留」「いらないもの」の3つに分けるのがよいです。

そして「保留」となった洋服たちは、後日また検討します。

経験上、しばらく保留とされた洋服は「いるもの」に入ることはなく、ほとんどが「いらないもの」行きになりました。

memo

■ 捨てるかどうか迷うものは「保留」の箱に入れておきましょう

■ 時間をおいて検討すると「いる」「いらない」がスッキリ決まります

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タンスがあった場所

クラビノーバ(電子ピアノ)がタンスの反対側に置かれていて、このタンス部屋は物置状態になっていました。

クラビノーバもタンスがあった壁側にうつし、反対の壁側には何もおいていません。

畳の変色が、長年タンスが置かれていたことを物語っています。

婚礼タンスの処分方法

まずはネットで「婚礼ダンス処分」と検索し、真っ先にヒットした業者さんにお電話してみました。

電話でどのような家具を処分したいのか伝えると、料金の概算を出してくれます。

その後、直接作業に当たるスタッフのかたから折り返しのお電話いただき、料金が決まりました。

私の場合は、この婚礼ダンス2点セットに、同じくらいの高さの本棚1個、横幅1.5メートルくらいの大きなサイドボードの処分もお願いし、4点で19,800円とのこと。

19.800円?桁が違うのかと思いました。

こんな大きな家具の処分ですから、最低でも10万円くらいを覚悟していたので、金額を聞いて安心しました。

作業当日は元気な若者が4名いらして、きびきびと作業をしてくださり、タンスは一部解体されてあっという間に撤去されてゆきました。

ほれぼれするくらいスピーディな作業で「さすがプロの仕事」と感心しきり。

所要時間1時間くらいでした。

我が家はマンションの6階でエレベーターは1基しかないため、その分少し時間はかかったのかもしれませんが、それでも私から見たら「素早い作業」でした。

そして、自分で粗大ごみに出そうと思っていた、細かいもの(突っ張り棒、壊れたフローリング拭き、母が使っていた杖、解体したカラーボックスなど)ダメもとで「こちらも回収してもらえませんか?」とお願いしたら快く引き受けてくださり、1,500円だけプラスの金額になりました。

よって、今回かかった処分費用は、あれだけの大型家具4点と粗大ごみで合計21,300円でした。

我が家は80平米の広さがあり、現在私は一人暮らしです。

広さとしては十分ですが、不要な大型家具を処分したことで家の中がさらに開放的になり、非常に快適です。

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残した洋服の収納

婚礼ダンスから出して手元に残すことにした洋服たちは、とりあえずの収納としていくつかの収納ケースを購入しました。

たたむ収納はなるべやめ、ハンガーにかけたままの収納にしました。

「洗濯をして乾いたら、そのままかけおく」見える収納です。

季節外のものに関しては、ニトリの収納ケースにたたんでしまうことに。

この透明ボックスは中身が見えるので、整理箱として便利です。

私は夏物入れとして6ケース購入し、押し入れに入れました。

こちらのハンガーラックも購入して押し入れに入れています。

オフシーズンの洋服はこちらに収納することにしました。

ハンガーと洋服の厚さにもよりますが、20~30着かけることができます。

おわりに

終活の一環として、今回は大型家具の処分を行いました。

終活はだれのために行うかといえば、まずは遺族のためです。

自分が亡きあとの遺品整理は、私の場合は子どもに頼むことになります。

私はそれで結構な苦労をしましたので、息子には同じ思いをさせたくないという気持ちでいます。

そして、終活は自分自身のために行うものでもあります。

あと何年生きるのか、神様のみぞ知るところですが、モノの整理をして快適な住まいを維持すると心身が健康になります。

なにより気分がよいです。

部屋を整理整頓すると、アタマもすっきりするという効用があるそうです。

また、中高年者が転倒して骨折するのは住み慣れているはずの家の中が最も多いとのこと。

まだ転んで骨を折るトシではないとは思っていますが、家の中にモノがあふれているとつまづきや転倒の原因になります。

すっきり整備された家は健康寿命を延ばすことにもつながり、生活の質(QOL)をあげるといわれています。

今回は長年の悩みだった大型家具を処分し、たいへん満足しています。

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