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ヨウコのゆるふわライフ

英語音読素材4冊| 難易度別にご紹介

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英語のスピーキング向上には、実際に英語で会話をすることが大切なのはもちろん、自主トレーニングを積むことも、とても重要だと感じている今日この頃です。

インプットなしではアウトプットは不可能ですから…。

実際の会話ではテキストのように流暢には話せませんが、テキストでトレーニングしておくと、リアルな会話でも知っているフレーズが口からでてくるようになります。

ただし「聞き流すだけの教材」の効果に関しては、はなはだ疑問です。

実際に私の職場でとある「聞き流すだけの教材」一式を買い、ボス殿の指令のもと職員全員で聞きましたが、あいにく会話力の向上はありませんでした。

私も全巻聞いてみたものの、聞いた内容はまったく覚えていません。

スクリプトもありましたが、その教材のウリは「聞き流すだけで英語が話せるようになる」だったため、BGMのように聞きました。

BGMのように聞いた英語教材の内容は、ほとんど身につきませんでした。

そういった教材のレビューを読むと「聞き流すだけでペラペラになりました」という声もありますので100%否定はしませんが、私には合いませんでした。

私はその教材とは別に個人的に英語学習を始めて以来、次のことをこころがけています。

  1. スクリプトをがっちり読む
  2. 内容をしっかり理解する
  3. 知らない単語は辞書をひき発音記号も書いておく

 

そんな自主トレを数年続けてきて、学習を始めた当初よりは格段に聞き取れる耳ができて話せる口もできたと思っています。

私が使ってきた音読用の教材の中でおススメしたいものをご紹介します。

難易度-低

■NHK CD Book Enjoy Simple English Readers

2019年度もHNKの語学講座のひとつになっているEnjoy Simple Englishが書籍化されたものです。

多くの人にとってシンプルと感じられる英語で書かれた多読・多聴用の本で、日本語訳はついていません。

シンプルな英語だけで、こんなに表現豊かなストーリーができるのか、と感心します。

涙あり笑いあり感動ありで、共感できるストーリーが満載。

お好きなテーマを買って、ぜひ聴いてみることをおススメします。

もちろん、音読やシャドーイング、オーバーラッピングにも大いに使えます。

私は各ストーリーに添えられたイラストが、とても気にいっています。

ストーリーの内容にぴったり合った、素敵なイラストがほどこされています。

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難易度-中

■Tea Time Talk by Kay Hetherly

アルク社から出版されているEnglishJournal(以下EJ)でおなじみの、ケイ・ヘザリさんのエッセー集です。

ヘザリさんは2005年からEJでエッセーの連載をはじめました。

この一冊は、エッセー連載150回を記念して書籍化されたものです。

15年間日本に滞在した後、ホームタウンであるテキサスに帰り、現在はテキサスのスタジオでTea Time Talk の録音をしているそうです。

私はEJを聴き始めたときから、彼女の大ファンでした。

なにしろ、声がステキです。

大人の女性を思わせる、落ち着いたトーンで話すヘザリさんのエッセーをぜひ楽しんでいただきたいものです。

難解な表現は使われておらず「とても質の高い英文で構成されている」というレビューもあります。

生まれた国が違っても、言語が違っても、人は皆おなじなんだなぁと共感させられる内容のエッセーが25編おさめられています。

ヘザリさんご自身の声で録音されたエッセーを一緒に音読していると、なぜか心が穏やかになるのが不思議です。

ライティングのお手本としてや、大学入試の長文対策にオススメしている愛読者のかたもいました。

ただ、背景知識がないと深く理解できないかもしれないので、難易度-中にしておきます。

2011年に東日本大震災が起きたとき、ヘザリさんは故郷のテキサスで日本での災害を知ったそうです。

長年日本に在住したのですから、日本人のご友人も多くいらしたことでしょう。

日本を案じるエッセーを書いています。

From all these and other reports on radio and TV, Americans learned a lot about the strength of Japanese people. Newscasters introduced  Japanese expression like gaman and shikataganai as they discussed the endurance and calm acceptance of so many disaster victims.

引用:Tea Time Talk 

gaman(ガマン)とshikataganai(しかたがない)は、本ではイタリックになっています。

私はあの震災の被災地に住んでいるため、ヘザリさんが日本を気づかいエッセーの題材に取り上げてくれたことに、とても感謝しています。

音声をアルクダウンロードセンターからダウンロードできます。

まず音声を聞いてみて「気に入った」「自分のレベルに合っている」と思ったら本を買ってもよいですね。

■速読速聴・英単語Core1900ver.5

YouTubeで、ある英語の先生が勧めていらしたのを見て購入しました。

Z会が出している「文脈主義」の単語帳で、機械的に単語を覚えていくのではなく、文脈の中で語彙を理解していくという趣旨で作られた本です。

私は機械的な単語の暗記が苦手で、文章を読みながら単語を覚えていく方法が合っていると、ずっと思っていました。

この速読速聴・英単語はそういう意味では、とても私にマッチした教材なのですが、このCore1900に関しては、語注で解説されている語彙はすでに知っていたため、もうひとつ上のレベルのものでもよかったかと思っています。

「知っている単語がほとんど」とは言っても、語彙の知識だけで英文が理解できるわけではないので、これはこれで買っておいて正解でした。

オーバーラッピングやシャドーイングに使っていますが、録音されているネイティブの音声がかなり速いです。

その分よいトレーニングになりますので、オーバーラッピング、シャドーイングに使っています。

内容は、「環境」「教育」「社会」「政治・国際情勢」「経済・ビジネス」「司法」「科学・テクノロジー」「医療・健康」にカテゴリー分けされています。

英検準1級の長文問題ほど長い記事はないですが、いろいろな分野の情報を英語で読んでおきたい人にお勧めしたいです。

速読速聴・英単語シリーズは難易度別に、ベーシックからアドバンスまで5冊そろっています。

難易度-高

■ジャパンタイムズ社説集

なぜ難易度が高いか?

それは難しい語彙が多いからです。

CDの音声はそれほど速くないので、オーバーラッピングやシャドーイングも苦にはならないのですが、なにしろ未知の単語がけっこうありました。

まずは語注確認をして発音記号を調べないと音読できなかった本です。

英検1級程度となにかで読みましたが、1級までは難しくない気がします。

1級の長文過去問を読んだことがあり、ジャパンタイムズどころの難しさじゃなかったのを覚えています。

カテゴリーは、「国際」「国内政治・外交」「政治・財政」「社会・文化」にわけられています。

背景知識の有無で、おおきく理解度に差がでるのは、こういう一冊ですね。

ジャパンタイムズ社説集を読んで、初めて知ったニュースもけっこうありました。

語注が充実していますので、じっくり取り組みたい一冊です。

ジャパンタイムズ社説集は1年に2冊、上半期と下半期が発売されています。

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