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ヨウコのゆるふわライフ

【買って使ってみた】パソコン作業の疲れ対策にPCスタンドなど

私は現在、自宅でWebライティングなどの文書作成を請け負っており、パソコン作業が主な仕事内容です。私には慢性の腰痛があり、長く立つことができません。そのため額は少なくても、在宅で収入をえられるのはありがたいことです。

私のパソコン作業環境

寝室に、デスクトップパソコンがあります。ただし、ふだん作業しているのはダイニングテーブルにおいてあるノートパソコンです。その理由は、ダイニングテーブルはこたつ仕様で、冬でも足が冷えないからです。冬に寝室のデスクトップで作業をしようとすると、ひざ掛けをかけたり厚いソックスをはいたりしても寒く、長時間続けることができません。

しだいに季節にかかわらず、ダイニングテーブルでノートPCで作業をするのが日課になりました。パソコンは専用のラックやデスクの使用で、長時間作業でも疲れないのでしょう。しかし、一般家庭用のダイニングテーブルと椅子がパソコン作業に合うとは限りません。食事をするテーブルとパソコン作業をする机とでは、机と椅子の高さのバランスも違うのではないでしょうか。

ダイニングで仕事をしていると、数歩でキッチンなので煮物をしながらパソコン作業ができたりするのが便利な設定です。ところがしだいに「これはパソコン作業の環境が悪いから?」と思われる症状が出てきました。テーブルと椅子の高さが合わない、姿勢が悪いなどの原因が思い当ります。現れた不調は、以下のとおりです。

 パソコン作業が原因で出やすい症状

 

目の疲労:私のケース

■目のかすみ物がぼんやり見えることがあります。休憩をとればもとにもどります。

■視力が低下した感覚:もともと、視力はよいほうです。加齢による視力低下はあるかもしれませんが、運転時はまだ眼鏡使用ではありません。しかし「視力が落ちた」と感じることが多くなりました。

■物が二重に見える:根を詰めてパソコン作業をすると、目の前にあるディスプレイ、少し離れたところにあるテレビの文字が二重に見えます。これも、しばらく休むことでもとにもどります。しかし、起きる頻度がしだいに高くなってきました。

身体全体の疲労:私のケース

■腰痛:もともと私は腰痛持ちです。立ち仕事ができないので、仕事はずっとデスクワークでした。座っての作業でも、腰が痛くなるようになりました。

■首と肩甲骨の痛み:首の後部、肩甲骨付近がしくしく痛むようになりました。特に肩甲骨周辺がしびれるような感覚がしました。

■手首の痛み:以前の職場ではパソコン作業が多く、腱鞘炎になったことがあります。湿布して鎮痛剤を飲み、レストパッドのようなものをタオルで作ってしのぎました。それを思い出すような痛みを感じます。

■運動不足による血行不良:椅子に座りっぱなしは、たいへんよくありません。ちょっと立ち上がるだけでもよいのです。それなのに「ここでやめていったん休もう」と思えず、作業に没頭ていることがあります。そのため下肢に血液がたまっている感覚がして、ふくらはぎが苦しくなります。

心の疲労:私のケース

■なんとなくイライラ:あたる人が誰もいませんので、ひとりでイライラしています。

■不安感:パソコン作業との因果関係は不明です。でも「こんなことが起きたらどうしよう」のような、先取り不安を感じることがあります。

■焦燥感:これはお引き受けしたお仕事が、約束の日に納品できるかどうか、という焦りです。案件をいただくたびに、思うことです。さいわい、今のところは納期に遅れたことはありません。

■睡眠障害:夜遅くまで画面を見ているのが睡眠に悪いのは、多くの人が知っている常識です。それなのに、寝る直前までパソコンやタブレットを見ています。意識してパソコンから離れるしかありません。

パソコン作業のために買ってみたもの

この記事では、Amazonでの購入品を紹介しています。パソコン作業を楽にするために必要な商品のみで、パソコンそのものや周辺機器については専門外なので触れていません。私が選んだ基準は、以下のとおりです。

■お手軽な価格であったこと

■レビューがよかったこと

腰痛防止クッション

我が家のダイニングテーブルに付属の椅子は、食事やお茶をするために設計されていて、パソコン作業向きではないのでしょう。だんだん腰や、臀部の下のほう(椅子に接触する部分)が痛く、長時間座っていられなくなりました。

そこで①作業用の椅子を買うか、②クッションか座布団を試してみる、の2案を考えました。クッションにしたのは検索した結果、椅子があまりに高かったからです。検索キーワードは「腰痛防止 クッション」です。ヒットしたのがこの商品で、座ったとたん「はぁ~楽ー!」と声が出ました。

カラーはグレー、ネイビー、ブラックの3色があり、カバーは外して洗うことができます。

【IKSTAR 座布団 低反発クッション 椅子 オフィス 通気性】

 ノートパソコンスタンド

このスタンドを使ってみて、目線が高くなるとこんなに楽なのかと思いました。今まで、いかに猫背で画面を見ていたかがわかります。下の図の右側の作業姿勢は、かなり健康に悪そうです。でも自分もこうだとは、なかなか気づかないものです。

ノートパソコンスタンドを購入してから1週間ほど使っています。首の後の痛みやコリ、肩甲骨周辺の痛みやしびれる感覚が軽減されています。

このパソコンスタンドは、キーボードを打つのも手首が楽です。私は以前、職場で延々とパソコンを打ち続けて腱鞘炎になりました。そのときの原因は長時間のパソコン作業に加え、手首の角度が適切ではなかったと想像しています。

この商品は「もっと早く買えばよかった」と思う良品です。選ぶにあたって、数か所のサイトを参照しました。もっとも詳しかったのがmy best ノートパソコンスタンドです。サイトを下にスクロールすると、商品のランキングが出てきます。そのなかで、1位になっていた商品を購入しました。

作業をしていて、がたつきがあると困ると思っていたところ、それがないと書いてあったのも決め手でした。

パソコンスタンドには大きく分けて、①折り畳み式 と ②据え置き式 とがあるそうです。私は外にパソコンを持ち出さないので据え置き式がよいかと思いました。しかし記事を読んだところ「折り畳み式のほうがタイピング時のぐらつきが少ない」とあります。この要素が決め手となり、さっそくAmazonに注文を。

※参照サイト my best ノートパソコンスタンド

掲載してある22商品をすべて実際に使ってみて、検証したそうです。比較検証は以下の6点だったとのこと。この6項目で私が気にしたのは、「使用中のぐらつき」「角度調整の幅」でした。とてもよいサイトでした。読んでから商品を決めてよかったと思っています。

  • 使いやすさ
  • 使用中のぐらつきにくさ
  • 角度調節の幅
  • 高さ調節の幅
  • 携帯性
  • 付加機能

引用元:my best ノートパソコンスタンド

【ノートパソコン PC タブレット iPadスタンド 折り畳み 人間工学 高さ 角度6段階調整 収納可能 持ち運びに便利】 

カラーは、シルバー、グレー、ブラック、レッドがあります。折り畳んで持ち運ぶための袋がついていました。

パソコン作業のために利用したもの

タイマー

長時間連続の作業を防ぎ、休憩をとるために使っています。没頭していると時間を忘れるため、タイマーは必需品。30分作業し、5~10分休むようにし、椅子から立ち上がり、肩や首のストレッチをします。

スマホのタイマーでもよいのですが、このタイマーはリビングとキッチン兼用で、お料理のときの必需品でもあります。お値段のわりに、使い勝手がよく、お気に入りのグッズです。テーブルなどの上に置く「スタンド」、吊るす「フック」、磁石で貼り付ける「マグネット」の、3通りの使い方ができます。

【dretec(ドリテック) 大画面タイマー 機能が豊富な6キー 時計表示の切り替えも可能 勉強 料理 キッチン マグネット デジタル 】

パソコン作業の休憩時間に役立ったもの

目の疲労には、ホットアイマスクとクールアイマスクが販売されています。目が疲れたら、温めるのと冷やすのとではどちらが効果的なのでしょうか。

調べたところ、以下のことがわかりました。

  • 充血や炎症・痛みがある場合は目を冷やす
  • 眼精疲労を感じて痛みや充血がないなら、目を温める

※参照サイト:眼精疲労は冷やす?温める?どっち?症状別の方法や注意点を徹底解説

目のホットアイマスク

【Amazon.co.jp限定】【大容量】めぐりズム蒸気でホットアイマスク 無香料 16枚入

有名な「めぐりズム」はドラッグストアで購入できます。ゆずなどのリラックスする香りがついたものと、無香料のものとがあります。かなり気持ちがよいです。

目のクールアイマスク

【2個セット】 熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク 超COLD 冷却ジェルシート(5枚入) Dcielポケットティッシュ付き 目の休息と集中に 冷感 リフレッシュクールの香り アイマスク

特に炎症や充血がなくとも、このクールタイプも暑い時期には気持ちがよいです。おでこに貼る「熱さまシート」のアイマスク版です。10分間効果が持続するとありますが、私はもう少し長く使っていました。

 まとめ

在宅で仕事をするのは、通勤の必要もなく、着替えも化粧もしなくてよいのが楽ではあります。しかしその分、自己管理ができていないと、思わぬ体や心の不調に見舞われてしまいます。

作業にはタイマーを使い、一定の時間ごとに休憩をとることが必要だと痛感しました。気づくと2時間も3時間も座りっぱなしということもありましたので…。

さらに、作業を楽にする便利グッズが比較的安価で手に入りますから、それらをうまく使い快適なパソコン作業を続けたいところです。

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