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ヨウコのゆるふわライフ

実家じまい|母の逝去から4カ月後に実家を解体しました

今年3月に亡くなった母は2年間入院していたため、主な遺族である私と妹には実家を片付ける十分な時間がありました。

母を見舞いがてら少しずつ実家の片付けをし、私も妹も仕事を持ちながら母の亡きあと4カ月で実家をほぼ空にし、業者さんに解体をお願いすることができました。

家の中を自分たちで片付けたのは、他でもない、費用を安く済ませるためです。

家の中に物があふれている状態で解体業者さんにお願いすると、費用がひじょうに高くなります。

この記事は、特に以下のようなかたに読んでいただければと思います。

■ 両親が高齢で、亡くなった場合には相続が発生する

■ 実家の土地家屋は両親が亡き後、継ぐ人がいない

■ 実家が遠方、仕事が多忙などの理由で頻繁に実家に通えない

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解体、売却のために利用した業者

司法書士事務所

父が亡くなり、わずか2カ月で母も入院することになりました。

父の名義であった不動産もそのままになっていたため、父と母の共有名義になっていた土地・家屋を相続登記する必要がありました。

相続登記は自分でもできる、とネットでも読みましたし、書籍も多数でています。

自分でおこなえば費用もかなり抑えられるため「自分でやってみようか」とも考えました。

しかし「とてもたいへんだった」「仕事を何日か休んだ」というネット上のコメントを読み「やはり、専門の先生にお願いしよう」ということになりました。

相続人は私と妹の2名です。

司法書士の先生へのお支払い金額は162,350円でした。

私と妹の戸籍抄本、印鑑証明書が必要で、それらはそれぞれ自分たちで用意して持参。

また、相続には父や母が生まれたときからの戸籍(原戸籍)が必要になります。

こちらは司法書士の先生に取得をお願いしました。

自分たちでとれるものですが、平日に父母の住んでいた土地の市役所に行く必要があるため、仕事をしている場合は半日から1日休みをとる必要があります。

仕事を休むことを考えると、司法書士の先生に原戸籍の取得をお願いするのがベターでした。

原戸籍(はらこせき)ということばは、父が亡くなったときに預金を相続する際にはじめて知りました。

そもそも「相続」など一生になんどもあるわけではありません。

原戸籍とは

原戸籍を見ることで、父と母のルーツを知ることができ、非常に興味深いものがあります。

私たち姉妹は両親が共働きだったため母方の祖父母に育てられました。

その祖父母の生まれ故郷も、両親の原戸籍から知ることができました。

不動産会社

3件の不動産会社にコンタクトをとりました。

実家の家屋と土地を、更地にした場合と現況(家が建ったまま)で、いくらで売却が見込めるかを計算してもらいました。

3件のうち、1件の不動産会社は現況で買い取ってもよい、あとの2件は仲介のみおこなうとのこと。

ただし、提示された現況での買い取り金額を見て「これはいくらなんでも安い!」と思い、一旦保留にしました。

解体業者

ネットで解体業者の一括見積もりサイトを見つけ、依頼してみました。

概算で以下の金額でした。

■A社:200万円

■B社:290万円

そのほか、不動産会社から紹介された解体業者が1件ありました。

■C社:320万円(不動産会社紹介業者)

1軒の家を解体するのに、これほど見積もり金額が違いました。

上記のように金額がばらばらでしたが、安いところがいいだろうということでA社とは数回電話で話しています。

A社は見積もり金額は安いのですが、一般廃棄物(生活廃棄物、衣類布団類、テレビ、冷蔵庫)の処分はできないとのこと。

不動産会社が土地の売却の際に必要といっていた「更地に砂利を敷く」こともしないそうでした。

B社からは見積もりはいただきましたが、その後連絡をとり合っていません。

C社は、家の中にまだ家財や生活用品がある状態で一度見ていただき、その状態での処分料と解体費用の合算が320万円とのことでした。

そこで、ほとんど自分たちで片付けをおこなったあと、不動産会社紹介の解体業者であるC社に再度の見積もりを出してもらいました。

すると、更地に砂利を敷いて200万円でOKとのこと。

結果的に、1件の不動産会社T社に解体から土地の売却までの仲介をお願いすることにしました。

ネットの一括見積もりサイトを利用したのは、そもそも解体費用の相場がまったくわからなかったからです。

解体費用は交渉すべし

C者で、見積金額が当初の320万円から200万円となった理由は以下のとおりです。

  1. 他の解体業者から200万円の見積もりを得ていること
  2. 自分たちで内部の片付けをし、大型家具以外のものは処分済みであること

単純に考えれば、320万円かかるところを内部を自分たちで片付けたため、120万円安い200万で請け負ってもらえたわけです。

この金額の差には驚きましたが「内部を自分たちで片づけたのは正解」でした。

家を自分たちの手で片付けつつ遺品の分別や整理、処分もできましたので、子としての務めは果たしたという気持ちです。

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実家はこんなところ

ひとことでいえば「田舎」で、高速道路のインターからも、新幹線の駅からも遠く、アクセスがいいとは決していえない土地です。

所在地:県庁所在地から約70kmの小さな市で、人口約8万人

■ 田園が多く有数の米どころとして知られている

■実家は市の中心部商店街に近く、買い物や通院などに便利な場所にある

■土地面積:691.72平米(209.24坪)

■建物床面積:171.15平米(51.77坪)

実家のある土地は小さな田舎の市で、土地単価も高くはありません。

比較的広い土地を両親が持っていたので、諸費用を差し引いてもある程度はまとまった金額を手にすることができるでしょう。

実家の隣に困った空き家

実家の隣に、もう10年以上空き家になっている家屋があります。

景観を損ねるだけではなく防災、防犯上も好ましくないため、不動産会社の担当のかたがその空き家の所有者に会いに行ってくれたのですが「解体する気も売る気もありません」という返答だったそうです。

その空き家がなければ私たちの実家の土地と合わせて広い長方形の形がとれるため解体していただきたいところですが、致しかたありません。

近隣へのご挨拶は必須

解体にあたり、実家をとり囲むご近所のおうちへのご挨拶は必須です。

解体を請け負う業者さんも挨拶にまわってくださるそうですが、施主としてもごあいさつするべきと考えています。

ネットで調べたところ以下のサイトが参考になりました。

解体工事のその前に!失礼のない近隣挨拶とは

挨拶状も上記サイトを参照し、作成しました。

解体の日程が決まり次第、近隣をまわる予定です。

解体には騒音、振動、粉じんなどでご近所にご迷惑をおかけしますので、慎重に行いたいところです。

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